ワイモバイルの無制限ポケットwifi

ワイモバイルポケットwifiも無制限に使える

無制限に使えるワイモバイルのポケットwifi、メリット・デメリット徹底解説

 

まず押さえておきたい点は、ワイモバイルのポケットwifiで無制限に使える「アドバンスモード」と、いわゆる一般的なワイモバイルポケットwifiとは別物だということです。

 

「アドバンスモード」は、一般的なワイモバイルポケットwifiに「アドバンスオプション」を追加することで、無制限に使えるようになる有料オプションです。

 

しかし「アドバンスモード」は、追加でオプション料金を払えば無制限になるというような単なる料金プランの変更ではなく、使用する通信回線自体が、

  • 一般的なワイモバイルポケットwifi:ソフトバンク4G/LTE
  • アドバンスモード:ソフトバンク4G AXGP

というように、まったく別の回線になります。

 

別回線を使用することによる一番大きな影響は、通信可能エリアが一般的なワイモバイルポケットwifiとはまったく異なるという点です。

ポケットwifi(アドバンスモード)のエリアは狭い

以下が、ポケットwifiのエリアマップです。

 

無制限に使えるワイモバイルのポケットwifi、メリット・デメリット徹底解説

赤い部分が、一般的なワイモバイルポケットwifiのエリア、青い部分がアドバンスモードのエリアです。

 

一見してすぐわかるのが、青い部分が圧倒的に狭いということです。

 

一般的なワイモバイルポケットwifiは、ソフトバンク4G/LTEを使っています。つまり、ソフトバンクのスマートフォンが使えるエリアは、一般的なワイモバイルポケットwifiも使えることを意味します。
それに比べて、アドバンスモードは、同じソフトバンクでもAGXPという特別な通信回線を使っていることで、その通信エリアは、ほぼ大都市圏のみといってもよいほどです。

 

一般的なワイモバイルポケットwifiと同じつもりでアドバンスモードを使うと、けっこう頻繁に「つながらないストレス」を感じることになります。

 

アドバンスモードはつながりにくい

AGXP回線は、ソフトバンク4G/LTEよりも周波数が高いです(2.5GHz他)。

 

周波数が高ければ高いほど、電波は直進性が高くなり、障害物を迂回しにくくなり、結果としてつながりにくくなります。

 

このため、プラチナバンドと呼ばれる800MHzという周波数の電波を使っている一般的なワイモバイルポケットwifiと比べた場合、エリア内であってもつながらない可能性が高くなります。

 

つながりにくい場所としては、ビルに囲まれた場所、地下、トンネル内、山間部などがあげられます。

WiMAXとワイモバイルポケットwifiの比較

それでは、ワイモバイルポケットwifi(アドバンスモード)を、ポケットwifiの代表選手WiMAXと比較してみましょう。

 

1.通信エリア

WiMAXに全国エリアマップがないため、関東中心マップで比較します。

 

WiMAX

 

ワイモバイルポケットwifi(アドバンスモード)−青い部分
無制限に使えるワイモバイルのポケットwifi、メリット・デメリット徹底解説

 

エリアの圧倒的な差は、一目瞭然ですね。
アドバンスモードではない一般的なワイモバイルポケットwifiのエリア(赤い部分)でやっとWiMAXと対抗できるレベルですが、アドバンスモードでは勝負になりません

 

2.月額料金

  • ポケットwifi(アドバンスモード):月額4,380円
  • WiMAX:月額3,411円(*)

 

(*)WiMAXも、回線運営元のUQ WiMAXで契約すると月額4,380円ですが、業界最安級の人気プロバイダBroadWimaxで契約すれば月額3,411円で利用することができます。ポケットwifiは、基本的に取り扱い業者による月額料金の差はありません。

 

月額料金で約1,000円近い差は、毎月払い続けることを考えれば、トータルではかなり大きな差になります

 

3.通信速度

下り最大速度で比較すると、

  • ポケットwifi(アドバンスモード):612Mbps
  • WiMAX:708Mbps

で、あまり差はありません。

 

最大速度はあくまで理論値であり、実際には通信環境によって大きく変わってくることもあり、通信速度の点では両者ほぼ互角と言ってよいと思います。

 

4.通信速度制限

どちらも、月間データ通信量による通信速度制限はありません。(無制限)
ただし、どちらも3日間で10GBを超える場合は、通信速度が約1Mbpsに落ちます。

 

約1Mpbsの速度が出るため、WEBサイトの閲覧やSNSなど通常の利用には支障はありません。支障が出るのは、高画質の動画を見る場合で、フリーズしたりスムーズに視聴できないといった現象が発生します。

 

通信速度制限は、

  • WiMAX:翌18時から翌々日2時
  • ポケットwifi(アドバンスモード)::翌18時から翌々日1時

の時間帯でかかり、速度制限の時間が終了するとともに自動的に制限は解除されます。

 

5.Wi-Fiスポット

両サービスともに、契約者向けに公共無線LANサービスが用意されています。

 

ワイモバイルユーザー用Wi-Fiスポット
ワイモバイルのユーザーは、ソフトバンクWi-Fiスポットを無料で使うことができます。
「ソフトバンクWi-Fiスポット」とは、ソフトバンクが提供する公衆無線LANサービスエリアのことで、日本全国のJRの主要駅や空港、カフェなどで高速インターネットを利用できます。

 

WiMAXユーザー用Wi-Fiスポット
Broad Wi-Fiは日本全国最大47,790箇所以上の公衆無線LANアクセスポイントを利用できるサービスです。速度も最大300Mbpsで、JR駅、空港のラウンジ、スターバックスやマクドナルドでWi-Fiに接続することができます。

 

6.解約

ポケットwifiは3年契約ですが、その更新月以外で解約をすると、解約金が9,500円発生します。

 

いっぽう、WiMAXも同じように、更新月以外に解約をすると、以下の解約金が発生します。

 

解約のタイミング 解約金
0〜12か月目 19,000円
13か月目〜24か月目 14,000円
25か月目〜36か月目 9,500円
37か月目(更新月) 0円
38か月目以降 9,500円

 

ワイモバイルポケットwifiの端末

アドバンスモードに対応している端末は以下の通りです。

Pocket WiFi 603HW

サイズ 約W109.9×H65.1×D15.5mm
重さ 約135g
連続通信時間

約6時間(省電力設定OFF時)
※キャリアアグリゲーション非適用時
約8.5時間(省電力設定ON時)

連続待ち受け時間 約850時間(無線LAN OFF時)
バッテリー容量 2,400mAh

 

Pocket WiFi 502HW

サイズ 約W104×H60×D18.3mm
重さ 約150g
連続通信時間

約10時間
※キャリアアグリゲーション非適用時

連続待ち受け時間 約850時間(無線LAN OFF時)
バッテリー容量 3,000mAh

 

サイズや重さはほとんど変わりません。
一番大きな違いは、502HWのほうが、バッテリー容量が大きい分電池のもちも長いという点です。

 

ワイモバイルポケットwifiの各種割引

1.おうち割
自宅のWi-Fiとしてすでに「ソフトバンク光」か「ソフトバンクエアー」が引かれている場合は、「おうち割」として、ポケットwifiの月額料金から500円が割引されます。

 

2.家族割引サービス
家族がすでにワイモバイルを利用している場合に適用される割引です。

 

家族とは、

  • 同居・別居に限らず血縁・婚姻関係にある親族
  • 同居で生計を一にしている相手(同棲)

を指します。

 

家族が、ワイモバイルのスマートフォン・タブレット・ポケットwifiをすでに使っている場合は、新たに契約する自分のポケットwifiの月額料金が500円割引になります。

 

スマートフォン(SIM)とポケットwifiの併用割引はない

自分がワイモバイルのスマートフォン(SIM)を持っている場合、あらたに自分名義でポケットwifiを契約しても割引がありません。

 

家族がいる場合は、ポケットwifiの名義を家族にすれば、家族割引サービスを受けることができます。

まとめ

ポケットwifiのアドバンスモードは、WiMAX同様、基本的にデータ通信量を気にせずに、使い放題使えます。
しかし、購入する前にまず念頭に置くべきことは、一般的なポケットwifiと比べるとかなり使えるエリアが狭いということです。
また、電波自体が異なるため、一般的なポケットwifiよりもつながりにくいという面もあります。

 

月額料金の面でも、同じ無制限に使えるWiMAXよりも高いため、「ポケットwifiを使い放題使いたい」ということであれば、WiMAXのほうがおすすめです。

 

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